我が家の芝生は100㎡あります。
上の写真は植え付け10年後11月上旬のものです。
今回はこれまでの経験を少しずつまとめていこうと思います。
姫高麗芝を選んだ理由ついて
今回我が家に植えた芝は姫高麗芝という種類です。
なぜ、姫高麗芝を選んだのかというと
- 芝の葉が細いため見た目がきれい。
- 購入価格が安い。
- 踏みつけに強い。
- 管理がしやすい。
です。
芝の葉が細いため見た目が良い
姫高麗芝という品種は野芝や高麗芝などの芝に比べて葉が細く密度が高くなると見た目が綺麗になります。近所の公園で管理されているのを見て魅力を感じました。
購入価格が安い
現在は物価の高騰などにより値段は高くなっていると思いますが、10年前は9枚(1平方メートル)でネットで400円程度で売られていました。出来るだけ新鮮な芝が欲しかったので茨城県産の姫高麗芝をググって産地直送で購入しました。植えた後の芝枯れはほとんどなく定着率は良かったです。
踏みつけに強い
芝を植えて密度の高い芝生を作ることに憧れていましたが、踏まれたら枯れてしまわないように踏みつけに強いものを探しました。
管理がしやすい
姫高麗芝は西洋芝に比べ暑さに強く枯れ込みしにくいそうです。実際に10年間暑さにによる枯れ込みはなく、水不足により枯れることはありました。成長が早いため芝刈りの頻度は多くなります。しかし、成長が早いため枯れ込み具合にもよりますが枯れた部分をすぐに埋めてくれます。
芝を植える前に行ったこと
芝を植える前に行ったことについて紹介します。
- 除草剤を散布する
- 石の除去
- 水はけをよくする
上記以外にも行ったほうが良いこともありますが今回私はこの3点について行いました。
除草剤を散布する
まず一番初めに行ったことは除草剤の散布です。
近所のホームセンターでグリホサートという除草剤を購入しました。農耕用と非農耕用のものがあり、安全性や信頼性を考え農林水産省登録されている農耕用を使用しました。通常原液で販売されているため用途によって水道水で薄めてしようします。夏場で天気がよけ場2週間ほどで雑草が枯れます。用法を守れば人体には影響はないとのことなので正しく使用しましょう。
石の除去
雑草が枯れたら石を除去します。今回は表面上に見える石のみ除去しました。このときは地中の大きな石の除去する意識がなく、後々のことを考えれば少しでも土を掘り返してけば良かったと思います。大きい石があると芝を植えた後に行うローンスパイクという作業で石に当たって取り除くことになり掘り返すのが大変でした。
近所のおじいさんが備中グワで掘ると楽だよ。と教えてくれました。畑を耕すときに使用しましたがスコップで掘り返すよりとても楽でしたのでお勧めです。
水はけをよくする
芝を植えたとき水はけが悪いとさび病が発生し最悪枯れてしまいます。水はけがよくなるよう芝を植える土地に勾配をつけてるようにします。私の土地はあまり勾配がつかなかったため目土を厚めにして勾配を付けました。業者さんへお願いするようなら暗渠(あんきょ)パイプの埋設や集水桝の設置を依頼してもいいかもしれません。
まとめ
今回、姫高麗芝を選んだ理由と芝を植える前に行ったことについてお話しましたがいかがだったでしょうか。その後10年間密度の高い緑色の芝を育てることが出来ましたので参考になればと思います。次回は私が行った芝の張り方について掲載しますので参考の1つになれば嬉しいです。
今後も随時ブログを更新していきます。
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