冬場の電気代の高騰で蓄熱暖房機から石油ファンヒーターに切り替えました。電気代が10万円近くなりビックリ!石油ファンヒーターを購入しました。今回はいつもお世話になっているファイナンシャルプランナー様おすすめのアンティーク石油ファンヒーターLR-68M(トヨトミ)です。
スペック
暖房目安 | 木造(戸建)18畳まで(29.5㎡) コンクリート(集合)24畳(39.5㎡) |
暖房目安 (小部屋運転時) | 木造(戸建)15畳まで(25.0㎡) コンクリート(集合)20畳まで(33.0㎡) |
カラー | 黒 |
暖房出力 | 6.79kW~2.60kW |
寸 法 | (置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):560×704×355 |
質量(Kg) | 21 |
燃焼継続時間(約・h) | (最大燃焼~最小燃焼)9.8~25.7 |
希望小売価格 | 92,180円(税抜価格:83,800円) |
点火方式 | 電気点火 |
給油タンク容量(L) | 6.5 |
安全装置 | 対震自動消火装置、 点火安全装置、 燃焼制御装置 過熱防止装置(90℃)、 停電安全装置 不完全燃焼防止装置(フレームロッドA、バーナーサーミスタ方式) 消し忘れ消火装置、 気密油タンクの給油時消火装置 |
選んだ理由
先に述べましたがここ数年電気代の高騰で蓄熱暖房機から暖房コストが安く延べ床面積30坪を1台でまかなえる暖房器具に変更を考えました。
使用感
個人でお願いしているファイナンシャルプランナーさんに相談させていただきプランナーさんが長年愛用しているストーブを勧められ購入しました。見た目がアンティークですがファンヒーターなのが気に入りました。そして1台で30坪の家の暖房がまかなえ、給油は1週間に2回くらいです。(平日昼間使用しない場合)
外観
ちょっと横長のファンヒーターです。本体が21㎏と重たく移動させるのが大変なため平台車をDIYしました。動かすときは対震自動消火装置が働く可能性があるので点火中の移動は控えています。隣にねこがときどき横に来ます。正面は熱いようです。
裏側です。反射式石油ストーブには無い送風ファンがついています。これを見ると石油ファンヒーターだなぁと思います。
正面がらみて左側です。吸気のフィルターがあります。下には壁との距離をとる鉄の棒(スペーサー)がついています。本体の表面は凸凹加工がしてありアンティーク感があります。
正面から見て右側です。注意事項やエラーコードの内容などが記載されています。
後ろから真上を撮っています。左側の蓋の下に給油タンクが入っています。
給油タンクです。中を見る窓があります。
給油タンクの給油口です。ねじって蓋を取るタイプです。手が汚れないように水色のプラスチックがついています。ふたを閉めるとき閉めすぎ防止のためカチカチと空回りするようにできています。
最近の給油タンクは外から残量が見えないようにしてあるのか窓が内側になっています。(もう一つ所有しているファンヒーターも内側です)
エコモードがあります。主に設定温度より3℃以上になると消火し、設定温度を下まわると自動的に再点火します。また、体感する温度変化を感じにくくするために、設定温度を徐々に下げるとともに、燃焼量を抑える機能もあるようです。
エコ運転時は時計表示がECOになってしまうため時間がわかりません。
おすすめポイント
見た目は昔からある反射式石油ストーブですが石油ファンヒーターです。天板はあつくなならないためお湯を沸かせません。手で触ると冷たく、天板にネコが乗っても大丈夫!(乗ってはいけません)
石油ストーブのように暖められた熱(遠赤外線)が輻射熱とともに送風ファンで風を送ります。
まとめ
以上になりますがいかがだったでしょうか。個人的には30坪の吹き抜けの家がこれ1台でまかなえているので大満足です。輻射熱+送風で芯から温まります。消火した後も暖かさが持続します。これも輻射熱の影響でしょうか。紹介していただいたファイナンシャルプランナーさん、とても良いものを紹介していただきありがとうございました。
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