芝生の季節になりました。
今回は5月に行う作業についてまとめました。
芝刈りについて
4月の下旬に13㎜で芝刈りを行い枯れた芝生を可能な限り刈込みサッチングを行いました。
散布1週間後には20㎜で刈込を行う予定です。少しずつ芝の穂が出てきているため穂苅りをメインに行います。穂が生えていると見た目が点々と茶色や白色になり見た目も悪いのですが、土壌の栄養が穂の成長に使われてしまうため芝の葉に栄養が行くよう刈り取りましょう。
下の写真にいっぱい白い帆がありますが見ずらいのでいくつか黒矢印で印付けてみました。
わかりにくくてスミマセン。
穂苅り後のしゃしんを下記に載せましたが一部軸狩りになってしまいました。
奥が17㎜で手前が13㎜で刈り手前が軸狩りになってしまいました。緑色で境界がはっきりしています。
5月に入ったら芝の成長にもよりますが去年と同様に2週間に1回から2回芝刈りを行う予定です。梅雨になる前にエアレーションと目土を入れる予定です。4月に刈った芝生のサッチの上に重ねる感じです。
肥料について
4月下旬にこの記事を書いていますが大分暑くなってきました。
そのため芝生の芽の成長が早いですが・・・雑草も成長が早いです。
芝刈り後化成肥料を与えます。我が家では8-8-8の化成肥料を1㎡あたり1握りでまいています。
1週間以上期間を空けてからエアレーション、目土を入れます。芝刈り前に肥料を与えるとせっかくまいた肥料と一緒に芝を刈り取ってしまいますし、エアレーション、目土を先にすると刈った芝の分解効率が悪くなります。
雑草の除去について
5月になると雑草が目立ち始めます。大きな雑草は手で抜き取り切れない雑草は広葉雑草に対してはMCPPを使用しています。スズメノカタビラは今のところ手で抜いていますがアージラン液剤を使用しするかもしれません。
MPCCは量が多いと使いきれないので少量の物を購入しています。
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まとめ
今回は4月、5月に行う予定として書きましたがいかがだったでしょうか。
除草剤についてですが、雑草に除草剤を使用するのは抵抗がありました。しかし、人間も病気にかかれば薬を飲みますし、カビや菌に感染すれば除菌します。芝生も病気になれば薬は必要ですし、除草も必要だと考えています。念のために農薬登録のある除草剤を使用しています。
文章量が少なめでしたが皆さんの芝生ライフの参考になれば幸いです。
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